レシピのポイント
- 調理時間:15分
- カロリー:約300kcal(1人分)
- たんぱく質:約22g
- 使う調理器具:フライパンひとつ
ダイエット中に無性に食べたくなる「粉物」。お好み焼き、たこ焼き、お好み焼き…あの香ばしいソースの匂いは、我慢するほど恋しくなります。
でも、お好み焼き1枚は小麦粉だけで糖質40g以上。
ソースやマヨネーズも加わって、ダイエット中には勇気がいる一皿です。
そこで、小麦粉をおからパウダーに置き換えた「おからのお好み焼き」の登場です。
糖質は約1/4に抑えつつ、キャベツたっぷりで満足感は本物。
フライパンひとつで焼けて、たんぱく質も約22g摂れます。
「粉物を我慢しない」——これも、続くダイエットの大事な考え方です。
このレシピがダイエットに向いている3つの理由
1. 小麦粉→おからで糖質が激減
小麦粉大さじ山盛り(お好み焼き1枚分・約50g)は糖質約36g。
対しておからパウダー20gの糖質は約3g程度です。
生地の主役を替えるだけで、一枚の糖質がぐっと下がります。
粉物の満足感はそのままに、罪悪感だけを引き算できるのがこのレシピの肝です。
2. おから+卵+豚肉でたんぱく質22g
おからパウダーには大豆由来の植物性たんぱく質が、卵と豚もも肉には動物性たんぱく質が含まれます。
この組み合わせで1人分約22g。
粉物なのに高たんぱくという、ダイエット中にありがたい構成です。
3. おからの食物繊維とキャベツで満腹感
おからパウダーは食物繊維が非常に豊富。
さらにキャベツをたっぷり150g使うので、かさ増しと満腹感は十分です。
おからは水分を吸って膨らむため、少ない量でもお腹にたまりやすいのも特徴。
「低糖質なのにしっかり満足」を両立します。
材料(1人分・1枚)
| 材料 | 分量 |
| おからパウダー | 20g |
| 卵 | 2個 |
| 水 | 80ml |
| 和風だしの素 | 小さじ1/2 |
| キャベツ | 150g(粗めの千切り) |
| 豚もも薄切り肉 | 50g |
| サラダ油 | 少々 |
| ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節・刻みねぎ | お好みで適量 |
おからパウダーは「微粉タイプ」が生地になじみやすくおすすめ。
豚バラより豚ももを選ぶと脂質をぐっと抑えられます。
ソースは糖質オフタイプを選ぶと、さらにヘルシーに仕上がります。
作り方
手順1:生地を作る(おからをふやかす)

ボウルに卵・水・和風だしの素を混ぜ、おからパウダーを加えて混ぜます。
2〜3分おくと、おからが水分を吸ってしっとりした生地になります。
小麦粉と違って”寝かせる”必要はなく、ふやければOKです。
手順2:キャベツを混ぜ込む

粗めの千切りにしたキャベツを生地に加え、全体をざっくり混ぜます。
「生地でキャベツをまとめる」くらいの感覚でOK。
生地が少なく感じても、卵とおからでちゃんとまとまります。
手順3:豚肉を敷いて生地を広げる

フライパンに油を薄く引き、豚もも肉を平らに並べます。
の上から生地を丸く広げ、中火で3〜4分焼きます。
豚肉を下に敷くことで、焼き上がりの表面が香ばしくなります。
手順4:裏返して蒸し焼きに

焼き色がついたら裏返し、フタをして弱めの中火で4〜5分蒸し焼きにします。
フタをすることで、厚みのある生地の中までしっかり火が通ります。
手順5:仕上げ

器に盛り、ソース・マヨネーズ・青のり・かつお節をお好みでかけて完成。
今回はソースとマヨネーズ、鰹節と刻みねぎにしました。
マヨネーズは細く線がけにすると、少量でも満足感が出てカロリーを抑えられます。
なぜ小麦粉じゃなく「おからパウダー」なのか?
粉物がダイエットの敵とされる一番の理由は、小麦粉の糖質です。血糖値を急激に上げやすく、食べたあとに眠くなったり、かえって食欲が増したりすることも知られています。
おからパウダーは、大豆から豆乳を搾ったあとの「おから」を乾燥させて粉にしたもの。
糖質が低く、食物繊維とたんぱく質が豊富です。
小麦粉の代わりに使うと、糖質を抑えながら「粉物の満足感」を再現できます。
コツは水分量。
おからパウダーは商品によって吸水量が違うので、生地が固すぎたら水を少し足し、ゆるすぎたらおからを少し足して調整してください。
一度作れば感覚がつかめます。
この置き換えはパンケーキ風やチヂミ風にも応用できるので、覚えておくと便利です。
カロリー・栄養価の目安(1人分)
| カロリー | 約300kcal |
| たんぱく質 | 約22g |
| 脂質 | 約17g |
| 糖質 | 約9g |
※一般的な食品成分値をもとにした概算です。ソース・マヨネーズの量で変動します。
小麦粉で作る一般的なお好み焼き(1枚・約500〜600kcal、糖質40g超)と比べると、カロリーも糖質も大きく抑えられています。
アレンジ・よくある質問
Q. 生地がまとまらない・崩れる
多くは水分過多か、キャベツの入れすぎが原因です。
生地がゆるいと感じたら、おからパウダーを小さじ1ずつ足してください。
焼くときは、片面がしっかり固まるまで触らずに待つのが崩さないコツです。
Q. おからパウダー特有の風味が気になる
和風だしと青のり・かつお節のうま味でほとんど気になりませんが、敏感な方は生地に少量のマヨネーズ(小さじ1)を混ぜるとコクが出てまろやかになります。
Q. 豚肉なしでも作れる?
作れます。シーフードミックス、桜えび、ツナ(水煮)でも美味しく、たんぱく質も補えます。
ベジタリアン向けにはチーズを加えるのもおすすめです。
Q. 山芋は入れなくていい?
このレシピはおからと卵でまとまるので、山芋は不要です。
ふわとろ感を強めたい場合は、絹豆腐を大さじ2ほど生地に混ぜると軽い口当たりになります。
Q. 作り置き・お弁当にできる?
できます。冷めても美味しく、小さめに焼けばお弁当のおかずにも。
冷蔵で2日、冷凍で2〜3週間保存可能です。食べるときはトースターで温めると表面がカリッと戻ります。
まとめ:粉物は我慢しない。おからで置き換える

- 小麦粉→おからパウダーで、糖質は約1/4に
- おから+卵+豚ももでたんぱく質22g、粉物なのに高たんぱく
- 生地は「ふやかすだけ」。水分量だけ調整すれば失敗しない
ダイエットで一番つらいのは、好きなものを完全に断つこと。「食べ方を変える」発想があれば、お好み焼きだって週末の楽しみに戻せます。
米を炊かないオートミール鶏がゆも、同じ”置き換え”の考え方でおすすめです。
置き換えダイエットレシピをまとめた「置き換えダイエットレシピ3選」もぜひご覧ください。